津田歯科医院（大阪府堺市南区）

【泉ヶ丘駅から車で8分【口腔外科専門医在籍】高難易度の手術に対応可能な津田歯科医院

出典：津田歯科医院

①②③写真はイメージです

津田歯科医院は、泉ヶ丘駅から車で約8分の場所に位置し、土曜日も診療を行っているため、平日が忙しい方にも通いやすい歯科医院です。

1992年に泉北ニュータウンで開院し、保険治療を中心に患者様の口腔ケアを提供しています。
特に、歯周病治療には力を入れており、患者様が健康な口腔環境を維持できるよう、2名の歯科衛生士による細やかな衛生指導を行っています。

院長は専門的な知識と技術をもつ口腔外科医として、、外傷や腫瘍、インプラント治療などの難易度の高い手術に対応しており、顎関節症やその他の口腔外科的問題についても専門的な治療を提供することが可能です。
また、口腔がん検診を希望する患者様にも対応し、早期発見・早期治療を目指しています。

さらに、津田歯科医院では患者様への治療提供だけでなく、堺歯科衛生士専門学校や大阪府歯科医師会付属歯科衛生士専門学校の臨床研修機関として、歯科衛生士の育成にも力を入れています。
これにより、医療の質向上にも貢献しています。

口腔外科治療のこだわりポイント

写真はイメージです

津田歯科医院は、口腔外科専門医による口腔外科治療を得意としています。
親知らずは正式には第三大臼歯と呼ばれ、通常19〜21歳頃に生え始める一番奥の奥歯です。
その名の由来は、親がいつ生えたか分からないことから「親知らず」と呼ばれています。
近年、顎の大きさが小さくなっているため、多くの人が親知らずが正常に生えず、斜めに生えたり一部だけ顔を出している状態になることが増えています。
このような場合、歯の周囲の歯茎が手入れできず、細菌が侵入して炎症を引き起こすことがあります。
これを智歯周囲炎と呼び、繰り返し炎症を起こす場合は抜歯が必要になります。
親知らずの抜歯は口腔外科の基本的な処置ですが、周囲に重要な血管や神経があるため、リスクを伴う処置です。
特に上の親知らずは、副鼻腔に穴が開き、蓄膿症を引き起こす可能性がありますが、適切な閉鎖術を行うことで回避可能です。
下の親知らずの抜歯では、経験豊富な口腔外科専門医でも約1000件に7件程度の割合で下唇のしびれが発生し、その半数は後遺症が残ることがあります。
しかし、早期の適切な対応により、後遺症を軽減することが可能です。
そのため、親知らずの抜歯にはリスクを十分に理解し、問題が発生した際に適切な対応ができる医療機関を選ぶことが大切です。
特に難易度の高い親知らずの抜歯には、口腔外科専門医がいる施設での治療をお勧めします。

医院としての理念・方針

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津田歯科医院では、口腔外科専門医が取り扱う疾患について詳しく知ることができるよう、日本口腔外科学会の患者様向けサイトへのリンクを提供しています。

患者様が自身の症状や治療方法について理解を深めるために役立つ情報が掲載されており、相談室として活用することができます。
また、院内の感染症対策として、新型コロナウイルスを死滅させる効果が実証された空気清浄機「エアロピュア」を6台導入しました。
これにより、待合室・受付・診察室などの院内全体にわたって清潔な空間を維持し、患者様が安心して受診できる環境を整えています。

津田歯科医院では、患者様の健康と安全を第一に考え、より良い診療環境の提供に努めています。

院長について

＜経歴＞

昭和６１年　大阪大学歯学部歯学科卒業
　　　　　　大阪大学歯学部第一口腔外科入局
平成元年　　NTT西日本病院歯科口腔外科
平成３年　　同科　医局長
平成４年　　津田歯科医院開設

薬の投薬やマウスピースの装着で症状を改善：顎関節症

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顎関節症は、口を開けたときに耳の前あたりの顎関節で音が鳴る、引っかかるような感覚がある、突然口が開かなくなる、長時間ガムを噛むなどの動作で顎に痛みが出るなどの症状が見られる疾患です。

原因としては、就寝中や日中のくいしばりなどによる顎関節への過度な負担が多くのケースで指摘されています。
これらの症状に心当たりがある場合、顎関節症の可能性があるため、できるだけ早めに歯科や口腔外科を受診することが推奨されます。

検査は主にレントゲンと診察により行い、かみ合わせの状態、顎を動かす筋肉（咀嚼筋）の緊張、口の開き具合やその動き方などを確認して診断します。

津田歯科医院では、鎮痛剤や筋弛緩剤などの薬物療法に加え、就寝時にマウスピースを装着する治療、さらにはくいしばりの原因となる生活習慣に対する指導などを行っています。
これらの方法で多くの患者様が症状の改善を実感しており、適切な治療を受けることで日常生活への支障を軽減することが可能です。

さまざまな検査で診断する口腔粘膜疾患について

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口腔粘膜疾患とは、舌・歯ぐき・頬・上あご・くちびるなど、口の中の粘膜に発生するさまざまな病気のことを指します。
中には、処置が遅れると命に関わる悪性腫瘍や、将来的にがん化する可能性のある「前がん病変」と呼ばれるものも含まれています。

口の中は本来、鏡などで自分でも確認しやすい場所ですが、異変に気づいても放置する、どこを受診すればよいかわからないといった理由で受診が遅れるケースも少なくありません。

具体的な症状としては、粘膜の色が変わる（白・赤・黒）、２週間以上治らない口内炎、小さな口内炎の集団、できもの、食事の際の痛み、口角のただれなどが挙げられます。
こうした症状が見られる場合は、精密な検査が必要となることもあります。

津田歯科医院では、視診・触診による診察のほか、感染が疑われる場合には病変部の培養検査を行い、必要に応じて組織を採取しての病理組織検査や、負担の少ない細胞診も実施が可能です。
診断後は経過観察や投薬治療を行い、より高度な治療が必要な場合には専門の医療機関への紹介も行っています。
気になる症状があれば、早めの受診が推奨されます。

原因を詳しく調べて的確に対処するドライマウスについて

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ドライマウス（口腔乾燥症）は、唾液の分泌が減少することで、お口の中が乾燥し、ネバつきやパサつき、食べにくさ、粘膜のひりつきや荒れなど、さまざまな不快な症状を引き起こす状態です。

原因は多岐にわたり、加齢、薬の副作用、全身疾患などが関係することがありますが、適切な診断と治療によって症状は改善が期待されます。

唾液には、口腔内を清潔に保つ自浄作用、酸を中和して虫歯を防ぐ緩衝作用、歯の修復を助ける再石灰化作用、細菌と戦う抗菌作用、粘膜を潤す湿滑作用、食べ物の消化を助ける酵素の働き、味覚の補助、さらには口内の傷を修復する役割まで、重要な機能が数多くあります。
ドライマウスになると、これらの働きが低下し、口腔だけでなく全身の健康にも影響を及ぼす可能性があるため、治療が必要です。

津田歯科医院では、まず問診や唾液分泌測定、粘膜の湿潤度検査、必要に応じて血液検査などを通して、原因の特定を行います。
治療としては、保湿剤の使用や口腔筋機能療法、投薬、口腔ケアなどを組み合わせ、一人ひとりに合った対応を行っています。
お口の乾燥でお困りの方は、一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

自由診療のリスク・副作用、その他

自由診療について
患者様のさまざまなニーズに応えるために自由診療を提供しております。しかし、自由診療には健康保険適用外の治療が含まれるため、以下の点にご注意ください。

【リスクについて】
自由診療には、保険適用治療に比べて高度かつ専門的な治療が含まれる場合があります。これらの治療はより高い技術を要求されるため、一般的な治療よりもリスクが高まる可能性があります。

【副作用について】
すべての医療行為には副作用のリスクが伴います。自由診療の場合、使用する材料や治療方法が特殊な場合があるため、通常の治療とは異なる副作用が発生する可能性があります。

【費用について】
自由診療は健康保険の適用外であるため、保険診療と比較して高額になることがあります。治療前には必ず費用の詳細について説明を行い、ご同意をいただいてから治療を開始します。

【治療の選択について】
患者様の健康状態や希望に合わせて、最適な治療計画を提案します。自由診療は選択肢の一つであり、必ずしもすべての患者様に適しているわけではありません。

【その他の注意事項】
治療後のフォローアップやメンテナンスについても、自由診療の範囲内で行うことがあります。これには追加の費用が発生する場合があります。
患者様一人ひとりに合った治療を心がけております。自由診療を含むすべての治療オプションについて、十分な説明とともに、患者様のご理解とご同意を得ることを重視しています。ご不明な点やご心配なことがございましたら、遠慮なくご相談ください。

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受付時間

診療時間	日	月	火	水	木	金	土
09:00 ~ 12:00
14:00 ~ 19:00

休診日：日曜・祭日

アクセスマップ

基本情報

医院名	津田歯科医院
所在地	〒590-0117 大阪府堺市南区高倉台2丁48-12
最寄駅	泉ヶ丘駅南口車で8分
診療内容	根管治療 / 歯周病治療 / 口腔外科治療 / インプラント治療 / 顎関節症治療
医院ID	4815