近藤歯科診療所(神奈川県横浜市中区)

【JR根岸線関内駅より徒歩3分】まずは患者様ご自身にお口の状態を知っていただくところから始める近藤歯科診療所

出典：近藤歯科診療所

①外観②受付③診療室

近藤歯科診療所は、関内駅より徒歩3分の位置にあり、市営地下鉄関内駅からは近藤歯科診療所のあるビルまで直通となっているため、ご都合の良い方法でお越しください。

近藤歯科診療所は昭和28年、院長の祖父が「近藤歯科診療所」として旧野澤屋（横浜松坂屋の前身）内で開業して以来、60年以上にわたり地域の皆様に寄り添った診療を続けております。現在の院長が地域診療に携わるようになってからも31年が経ち、多くの患者様と向き合いながら、多くのことを学ばせていただきました。

また、近隣の公立中学校の校医も担当させていただいており、多くの方々との関わりに心より感謝しております。横浜松坂屋閉店後は、現在の横浜尾上町ビル内に移転し、引き続き地域の皆様のお役に立てるよう努めております。

親子三代にわたり受け継がれてきた近藤歯科診療所には、親子で通院される患者様も数多くいらっしゃいます。最先端の設備や革新的な治療法を備えているわけではありませんが、初めて来院される方にも安心していただけるような、温かみのある「ホームドクター」を目指しています。

小児歯科のこだわりポイント

診療前後は心地よい待合室にてお待ちください

小児歯科は、乳幼児から中学生ごろまでの子どもを対象にした歯科診療分野です。お子様の歯の健康を守るためには、適切な予防と早期発見が重要です。乳歯はやがて永久歯に生え変わるものの、乳歯が虫歯になると永久歯にも影響を及ぼす可能性があります。そのため、小児期から定期的な歯科検診を受け、虫歯や歯肉炎を防ぐことが大切です。

小児歯科では、お子様が歯医者を怖がらないように配慮しながら治療を進めます。具体的には、唾液検査による虫歯リスクの評価や、シーラント、フッ素塗布といった予防措置を取り入れます。また、子どもの成長に伴う歯並びや噛み合わせの問題にも対応し、健康な永久歯列の形成を目指します。親御様への指導も重要な役割で、正しい歯磨き方法や食生活のアドバイスを行い、ご家庭でのケアをサポートします。

医院としての理念・方針

暖炉は近藤歯科診療所のトレードマークです

患者様とのコミュニケーションを大切にし、まずはお口の中の状態をしっかりと把握していただくことから始めます。そのうえで、患者様ごとに最適な診療方針を立て、治療に取り組んでいます。

他院で「痛くないのに削られた」「いきなり抜歯が必要と言われた」などのご相談を受けることも少なくありません。近藤歯科診療所では、患者様に納得いただけるよう丁寧にご説明し、「なぜその治療が必要なのか」「どうして抜歯が避けられないのか」をしっかりとお伝えします。

歯の大切さをご理解いただくことで、「削られた」「抜かれた」と感じるのではなく、「削ってもらった」「抜いてもらった」と思っていただけるような、安心感のある治療を心がけています。

お子様の診療について
近藤歯科診療所では、歯医者を怖がらず、前向きに治療を受けられるよう、お子様のペースに合わせた診療を行っています。

まずは、次のステップを大切にしながら練習を始めます
1.一人で診療台に座る練習
2.一人で口を開ける練習
3.一人でお口をすすぐ練習

お子様が自分から診療台に座れるようになったら治療をスタートします。ただし、症状によってはすぐに治療を開始することもございます。

お子様が安心して通える環境づくりを大切にし、将来にわたって健康な歯を守るサポートをいたします。

院長について

▽略歴
日本歯科大学卒

虫歯治療：丁寧なヒアリングにより治療を提案

しっかりとご説明したうえで治療に臨みます

虫歯治療は、歯にできた虫歯を治療して健康な状態に戻すことを目的とします。虫歯は、口腔内の細菌が糖を分解して酸を作り出し、その酸が歯を溶かすことで進行します。初期の虫歯であれば、フッ素塗布や歯磨き指導によって自然治癒が期待できることもあります。しかし、進行した虫歯は削って治療する必要があります。治療では、虫歯部分を除去し、コンポジットレジン（樹脂）やセラミックなどで詰めることで、機能と見た目を回復します。

さらに進行した場合は、神経を取り除く根管治療が必要となることもあります。治療後も再発を防ぐために定期的な検診とメンテナンスが重要です。歯の健康を守るには、早期発見と治療が何よりも大切で、普段からの正しい歯磨きや食生活の見直しが虫歯予防に役立ちます。

歯周病治療：歯を失う原因第一位の病気

日本人の成人約8割が歯周病患者です

歯周病は、歯を支える歯肉や骨が細菌感染によって炎症を起こし、最終的に歯を失う原因となる病気です。初期段階である歯肉炎では、歯ぐきが赤く腫れる程度ですが、進行すると歯槽膿漏となり、歯がぐらついたり抜け落ちたりします。歯周病治療の基本は、歯垢や歯石を取り除く「スケーリング」と「ルートプレーニング」です。これにより細菌の繁殖を抑え、歯肉の炎症を軽減します。

進行が激しい場合は、外科的処置が必要になることもあります。また、歯周病は糖尿病や心疾患といった全身の健康にも影響を与えるため、早期の対応が重要です。治療後は再発防止のために定期的なメンテナンスを受けることが不可欠です。歯周病は痛みが少なく進行するため、自覚症状がないうちから検診を受け、適切なケアを行うことが健康な歯を保つ鍵となります。

予防歯科：歯医者は歯が痛くなる前に行く場所

定期的にメンテナンスを行い病気を防ぎましょう

予防歯科は、虫歯や歯周病などの口腔内トラブルを未然に防ぎ、歯を健康な状態に保つことを目的とした分野です。これには、患者様自身が行うセルフケアと、歯科医院でのプロフェッショナルケアの両方が含まれます。日常のケアでは、正しい歯磨きやフロスの使用、バランスの良い食生活が基本です。一方、歯科医院では、唾液検査によるリスク評価や、歯石除去（スケーリング）、専門的な歯のクリーニング（PMTC）を行い、虫歯や歯周病の予防をサポートします。

また、フッ素塗布やシーラントといった予防処置を施すことで、歯質を強化し、虫歯を防ぐ効果が期待できます。予防歯科の最大のメリットは、治療が必要になる前に問題を防ぐことで、痛みや費用の負担を減らせる点です。定期的な検診とメンテナンスを受け、早期発見・早期対応を徹底することが、健康な歯を長く保つ秘訣です。

自由診療のリスク・副作用、その他

自由診療について
患者様のさまざまなニーズに応えるために自由診療を提供しております。しかし、自由診療には健康保険適用外の治療が含まれるため、以下の点にご注意ください。

【リスクについて】
自由診療には、保険適用治療に比べて高度かつ専門的な治療が含まれる場合があります。これらの治療はより高い技術を要求されるため、一般的な治療よりもリスクが高まる可能性があります。

【副作用について】
すべての医療行為には副作用のリスクが伴います。自由診療の場合、使用する材料や治療方法が特殊な場合があるため、通常の治療とは異なる副作用が発生する可能性があります。

【費用について】
自由診療は健康保険の適用外であるため、保険診療と比較して高額になることがあります。治療前には必ず費用の詳細について説明を行い、ご同意をいただいてから治療を開始します。

【治療の選択について】
患者様の健康状態や希望に合わせて、最適な治療計画を提案します。自由診療は選択肢の一つであり、必ずしもすべての患者様に適しているわけではありません。

【その他の注意事項】
治療後のフォローアップやメンテナンスについても、自由診療の範囲内で行うことがあります。これには追加の費用が発生する場合があります。
患者様一人ひとりに合った治療を心がけております。自由診療を含むすべての治療オプションについて、十分な説明とともに、患者様のご理解とご同意を得ることを重視しています。ご不明な点やご心配なことがございましたら、遠慮なくご相談ください。

この医院の口コミはまだありません

口コミを投稿する

受付時間

診療時間	日	月	火	水	木	金	土
10:00 ~ 13:00
14:30 ~ 18:30

休診日：水曜・祝日・第2・4・5日曜　※通常診療は18:30迄ですが、当分、17時以降は予約診療のみとしております

アクセスマップ

基本情報

医院名	近藤歯科診療所
所在地	〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町4-57 横浜尾上町ビルB1F
最寄駅	関内駅北口徒歩3分
診療内容	歯冠修復、欠損補綴 / 歯周病治療 / 予防治療 / 小児歯科
医院ID	37071